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実務経験なしから“技士補”合格を目指す!造園施工管理技士への第一歩

  • 2025年12月16日
  • 読了時間: 19分



▶︎1. 実務経験なしでも造園施工管理技士を目指せる?その前に知っておきたい基本知識


1.1 造園施工管理技士ってどんな資格?仕事内容と役割を解説

造園施工管理技士は、庭園や公園、街路樹などの緑に関わる工事の現場管理を行う国家資格です。主に公共工事や民間の造園工事で、設計通りに作業が進んでいるか、安全は確保されているかなどを現場で指揮・管理する役割を担います。


資格は「1級」と「2級」に分かれており、2級は補佐的な役割、1級は責任者としての立場が求められます。どちらの等級も、ただの作業員ではなく「施工管理者」としての知識と実務力が問われるのが特徴です。


たとえば、以下のような現場で活躍します。


  • 公園の整備や改修工事

  • マンションや商業施設の外構・植栽工事

  • 道路沿いの緑化帯の整備や維持管理

  • 屋上緑化や壁面緑化などの環境型施工


こうした現場では、造園工として作業する人たちの動きを管理しながら、予算・工程・品質・安全すべてをバランスよく調整する必要があります。


つまり、現場の“司令塔”のような立ち位置になるわけです。


ただし、施工管理技士として働くためには、資格だけでなく「実務経験」も非常に重要な要素となります。


1.2 実務経験がないと何ができない?試験との関係や注意点

「資格を取りたいけど、実務経験がない…」 そんな悩みを持つ人も多いですよね。


以前の制度では、第一次検定と第二次検定が一体化していたため、実務経験がなければそもそも受験資格を得られず、未経験者がすぐに資格取得を目指すのは難しい状況でした。


特に2級は3年以上、1級は5年以上といった実務経験年数が求められていたため、未経験の人はチャレンジまでに時間がかかるのが一般的でした。


一方、現在の施工管理技術検定では、造園を含むすべての分野で、第一次検定(学科試験)は年齢要件のみで受験できます


 合格すると「技士補」となりますが、この段階では施工管理技士としての実務を担うことはできません。 施工管理技士として登録するためには、所定の実務経験を積み、第二次検定(実地試験)に合格する必要があります。


こうした流れを正しく理解していないと、次のような点でつまずく人が少なくありません。

① 学科合格だけで満足してしまい、実務経験を積む準備をしない

② 造園業とは異なる現場で働いてしまい、経験として認められない

③ 経験を積んでから申請しようと思ったら、記録や証明が残っていない


こうした失敗を防ぐには、「実務経験」がどうカウントされるかを事前に理解しておくことが大切です。 資格取得はゴールではなく、実務経験とセットで活かすもの。


そう考えると、未経験の方でも、今のうちから現場経験を積む意識を持っておくことが大事です。 たとえば、「最初は補助的な作業からでもOK」「小さな会社でも実務経験になる」など、工夫次第でチャンスは広がります。


「実務経験がないから無理」と思わず、今からできることを積み上げていくことが、資格取得とその先のキャリアに直結します。



▶︎2. 造園施工管理技士を実務経験なしで目指す理由とは?今がチャンスな背景


2.1 制度変更で変わった受験資格のルールとは

「実務経験がなくても“学科試験には挑戦できる”ようになった」

最近こうした情報を見かける方もいるかもしれません


実はここ数年で、施工管理技士の試験制度が大きく見直されてきました

※この制度改正は造園だけではなく、建築・土木など他の施工管理分野にも共通して適用されているルールです。造園独自の特例ではありません。


2021年度から、施工管理技士の試験は次のような形に改正されています。

  • 学科試験と実地試験が完全に分離

  • 学科試験(第一次検定)は、年齢要件のみで受験可能


また、第二次検定(実地試験)は、第一次検定に合格し、所定の実務経験を積んでから受験する流れに変更されました。


つまり、「まずは学科だけ先に合格しておく」というステップが可能になったんです。


これまでは、学科試験も実地試験も“まとめて一発勝負”という形式でした。そのため、実務経験がなければ門前払い。仕事に就いて数年経ってからようやく受験資格が得られる…という流れが一般的でした。


しかし新制度では、最初から現場経験がなくても学科試験にはチャレンジできるようになったことで、就職・転職前の段階から勉強をスタートする人が増えてきています。

この制度変更には、次のようなメリットがあります。


  • 未経験のうちに第一次検定(技士補)に合格しておくことで、「学科試験に合格している人材」として転職時の評価が高まりやすくなる


  • 現場に入った後は、実地試験だけに集中できる


  • 「今すぐ資格を取りたい」という意欲を持った人が増えている


ただし、最終的に合格して施工管理技士として登録するには、実務経験が必要です。そのため、「学科試験合格→現場で経験を積む→実地試験合格」という流れを意識して計画的に動くことが大切です。


制度が変わった“今こそ”が、実務経験なしの人にとって大きなチャンスです。


2.2 造園業界で人手不足が続く今、資格取得に追い風が

制度の変化に加えて、造園施工管理技士を取り巻く“業界の事情”にも注目しておきたいポイントがあります


それは、深刻な人手不足です。


造園業界をはじめとした建設業界全体では、高齢化が進み、若手技術者が圧倒的に不足しているのが現状です。特に施工管理職は「体力・知識・マネジメント力」をすべて求められるため、定着率が低く、慢性的に人が足りません。


その一方で、以下のような理由から仕事の需要はどんどん増えています。


  • 公園や公共施設の緑地整備事業の増加

  • 都市部での緑化推進(屋上緑化・壁面緑化など)

  • 老朽化した施設の改修に伴う外構整備工事

  • マンション・商業施設での景観維持へのニーズ拡大


このような背景から、未経験でも「造園に関わる仕事がしたい」「手に職をつけたい」と考える人を歓迎する会社が増えています。


最近では以下のような求人も目立ってきました。

  • 「未経験OK/資格取得支援あり」

  • 「造園・外構スタッフ募集(施工管理補助からスタート)」

  • 「研修制度あり/若手歓迎」


つまり、現場側も“育てる前提”で採用を進めているということです。

未経験でも、以下のようなスタンスで取り組めば道は開けます。


  • 補助スタッフとして現場の動きを学ぶ

  • 学科試験に合格しておくことで成長意欲を示す

  • 簡単な実務からスタートし、経験を積み上げていく


実際、「学科合格済み」というだけで書類選考の通過率がアップすることもあります。

今は“実務経験なし”でも、意欲と準備次第で未来を変えられる時代です。


今後はこうした流れがさらに加速し、若手や未経験者が活躍する場がもっと広がっていくと考えられます。



▶︎3. 実務経験なしで資格を取る前に知っておきたい3つの落とし穴


造園施工管理技士の資格を「実務経験なし」で目指す人が増えていますが、その分、事前の準備不足でつまずくケースも少なくありません。


ここでは特に注意しておきたい3つのポイントを紹介します。 これらを知らないまま動き出すと、せっかくの努力がムダになってしまうこともあります。


3.1 実務経験として認められる仕事内容に要注意

まず最も多いのが、「働いていたけれど、実務経験として認められなかった」というパターンです。


造園施工管理技士の実務経験は、何でもOKというわけではなく、定められた工種での“施工管理業務”が対象になります。 たとえば、以下のような仕事は実務に該当しない、または評価されにくい場合があります。


  • 単なる造園作業員としての植栽・剪定

  • 資材の運搬や雑務のみ担当していた

  • 設計やCADオペレーターなどの事務所業務


「造園に関わっていた=実務経験になる」と思いがちですが、施工管理の立場で工程・品質・安全・原価の管理に関与していたかが問われます。


【解決策】 

現場に入る前に、上司や雇用先に「これは実務経験としてカウントされますか?」と明確に確認することが大切です。 また、資格申請時には担当業務内容を証明する書類が必要になるため、就業期間や業務内容を記録しておくことも忘れずに。


「とりあえず現場に入ればいい」は落とし穴。最初から“施工管理の視点”で動くことが、合格への近道です。


3.2 資格取得後も「現場に入れない」リスクがある

次に多いのが、「学科試験に合格したのに、現場に入るチャンスがない」という悩みです。

これは、施工管理職の求人が「経験者優遇」であることが多く、未経験者だとすぐに管理者として配置されにくいことが理由です。 また、建設業界では資格があっても現場での実務がなければ信用されづらいという現実もあります。


たとえばこんなシーン、想像してみてください。 面接で「資格はあるんですけど…」と伝えたものの、 「うちは即戦力が欲しいからね」と不採用。 そんな経験、避けたいですよね。


【解決策】

  • 補助スタッフやアシスタントとして現場に入る求人を狙う

  • 資格だけでなく、「現場経験を積む意欲」や「継続力」を面接で伝える

  • 実務経験なしでも受け入れてくれる会社を見つける努力を惜しまない


とにかく、「資格があるから採用される」ではなく、“これから育てたい”と思ってもらえる姿勢がカギになります。


3.3 キャリアの進み方に差が出る可能性も

実務経験の有無は、将来的なキャリアの選択肢にも大きな影響を与えます。 未経験のまま学科合格だけを目指してしまうと、以下のようなデメリットが出てくることがあります。


  • 資格取得までに時間がかかる(現場に入るのに苦労する)

  • 年収や待遇がなかなか上がらない

  • 管理職や監督業務を任せてもらえない


資格を取るまでの流れが遅れることで、周りの同年代よりも昇進や収入アップが後回しになってしまうケースもあります。


特に建設業や造園業では、経験年数や現場数が評価の大きな要素となるため、「資格はあるけど経験がない」という人材は扱いが難しくなることがあります。


【解決策】

  • 一日でも早く現場に入って経験を積むことが大切

  • 学科試験に合格しているなら、それを武器にして現場入りを目指す

  • 造園だけにこだわらず、防水・外構・建物改修など近い業種も視野に入れる


キャリアの出発点を早めることが、将来の待遇・働き方に直結します。



▶︎4. 未経験から造園施工管理技士を目指すための現実的ステップ

実務経験がない状態から、造園施工管理技士を目指すのは決して無理な話ではありません。 ただし、「何から始めればいいのか分からない」と迷ってしまう人も多いですよね。


ここでは、未経験者が資格取得までの道を進むために、現実的で効果的な3つのステップをご紹介します。 どれも今日から意識できる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。


4.1 現場で経験を積むなら「補助スタッフ」から始めよう

まず最初のステップは、「施工管理補助」や「作業スタッフ」として、現場に入ることです。


いきなり管理職になるのは難しいですが、補助的な立場で現場経験を積むことは十分可能です。 未経験者歓迎の求人では、「施工管理補助」「見習い」「アシスタント」といった表記がされていることが多く、そういった仕事からスタートすれば、実務経験の土台をしっかり作れます。


たとえば、こんな業務から始められます。


  • 現場での写真撮影や資料整理

  • 工具・資材の管理や準備

  • 日報や工程表の作成補助

  • 職人さんとのやり取りのサポート


こういった作業をこなしながら、現場の流れや管理の視点を学んでいくことが大切です。

いきなり完璧を目指す必要はありません。最初は「見る・聞く・支える」ことから始めて、徐々に自分の役割を広げていきましょう。


また、施工管理補助としての経験は、将来的に実地試験の申請時にも「実務経験」として認められる可能性が高いので、履歴の管理も忘れずに行ってください。


4.2 小規模造園会社や管理会社に入るメリットとは

経験を積む場所としておすすめなのが、地域密着型の小規模な造園会社や管理会社です。

大手企業では、実務経験者や資格保有者が優先されやすい傾向がありますが、中小規模の会社では“育てる前提”で人材を採用することが多く、未経験からのチャレンジにも寛容です。


また、小規模な会社では以下のようなメリットがあります。


  • 現場の種類が多く、幅広い作業に関われる

  • 経験の浅い人でも責任ある仕事を任せてもらいやすい

  • 社長や上司と距離が近く、指導を受けやすい

  • アットホームな雰囲気で、気軽に質問や相談ができる


とくに、造園だけでなく外構・エクステリア・維持管理なども手がける会社であれば、実務経験の幅が広がりやすく、施工管理業務に直結する仕事にも関われるチャンスが多くなります。


たとえば、「公園の年間管理契約」や「マンションの植栽改修」などは、工期や工程が比較的短く、初心者でも関われる範囲が広いのが特徴です。


求人を探す際は、「未経験歓迎」「資格取得支援あり」「現場管理補助からスタート」などのキーワードをチェックしてみてください。


4.3 資格の勉強と並行して実務スキルも身につけるコツ

未経験からスタートする場合、最も効率的な方法は、現場で働きながら資格の勉強を並行して進めることです。


学科試験の内容は、「施工管理」「法規」「品質管理」「安全管理」など多岐にわたりますが、これらの知識は現場での実務と強くリンクしています。


たとえば、現場で「KY活動(危険予知活動)」や「工程管理表の作成」を経験していると、学科試験での理解度が一気に上がります。


以下のような方法で、実務と勉強をバランスよく進めていきましょう。


  • 通勤中や昼休みにスマホで講座を視聴

  • 休日にテキストを使って集中学習

  • 分からない用語は現場で職人さんや上司に聞く

  • 資格スクールの通信講座を活用する(会社によっては費用補助あり)


また、学科試験は1年に1回しかチャンスがないため、早めに受験スケジュールを立てて逆算して動くことが重要です。


「いつか受けよう」ではなく、「いつ受けるかを決める」ことが、合格への第一歩です。



▶︎5. 造園施工管理技士を目指す人におすすめの働き方と転職先

資格の勉強を始めたものの、「どんな会社に入ればいいの?」「未経験でも働ける現場ってあるの?」と不安になる方は多いです。 でも大丈夫。実務経験がない段階からでも挑戦できる働き方は、意外とたくさんあります。


このセクションでは、未経験者でも働きやすい職場環境の特徴や、求人の選び方、将来的なキャリアの伸ばし方についてご紹介します。


5.1 公園管理・緑地整備など、未経験でも始めやすい仕事

造園施工管理技士を目指すなら、まずは実務経験を積める現場に入ることが第一歩。 その中でも、比較的ハードルが低く、未経験からでも始めやすいのが、公園・緑地の管理業務や公共施設の緑化保守作業です。


こうした現場では、以下のような特徴があります。

  • 工程がシンプルで、短期的な作業が多い

  • 安全性が重視され、未経験者への教育体制が整っている

  • 造園や施工管理の基礎知識が実務を通して自然と身につく


たとえば、地域の公園での作業では「剪定」「草刈り」「植栽の維持管理」などが中心になります。 そこから始めて、徐々に「作業計画の立案」「作業班の指示」「現場写真の管理」など、施工管理業務の補助的な仕事にも関われるようになります。


公園や公共施設の案件は、自治体からの発注が多いため、安定した仕事量があるのも安心ポイントです。


5.2 実務経験を積む求人の探し方と見極めポイント

求人を探す際に大事なのは、「資格が活かせる」だけでなく、「実務経験としてカウントされる内容かどうか」を見極めることです。


ありがちな失敗として、「造園関連の仕事だから」と思って入社したら、単純作業ばかり

で、実務経験として認められなかった…というケースがあります。


以下のようなポイントを押さえて求人を探すのがおすすめです。


求人探しのチェックポイント

  • 「施工管理補助」「工事スタッフ補助」などの表記があるか


  • 「未経験歓迎」かつ「資格取得支援あり」の制度があるか


  • 公共工事や管理業務の案件を扱っているか


  • 過去に資格取得者を輩出している企業か


  • 規模は小さくても、社員育成に力を入れているか


また、ハローワークや建設業専門の求人サイトなども活用すると、地域密着型の会社が見つけやすいです。 企業によっては、面接時に「資格取得を目指している」と伝えることで、意欲を評価してもらえることもあります。


「実務経験を積ませてもらえる環境か?」を、求人選びの最大の基準にするのがコツです。


5.3 資格取得後のキャリアアップと年収の伸ばし方

実務経験を重ねて資格を取得すると、次に見えてくるのがキャリアアップの道です。

造園施工管理技士の資格を持っていると、以下のようなポジションや働き方が可能になります。


  • 公共工事や大規模外構工事の現場責任者

  • 施工管理専門職として現場を複数担当

  • 工事部門のマネージャーやリーダー職

  • 自社の若手育成担当や新人教育係


待遇面でも、未経験スタート時と比べると年収アップが期待できます。 実際、資格取得後に年収が50万円~100万円近くアップしたというケースも珍しくありません。


また、建築や土木、防水・塗装など他分野の施工管理資格を追加取得してキャリアの幅を広げることも可能です。


一例として、以下のようなステップアップが考えられます。


ステージ

内容

年収の目安(※地域や会社により変動)

スタート

作業スタッフ・補助

250万円〜300万円

中堅層

施工管理技士(2級)

350万円〜450万円

ベテラン層

1級資格+現場責任者

500万円以上


資格を武器にすれば、将来の選択肢はぐんと広がります。

「現場でしっかり経験を積んでから、1級取得を目指す」など、長期的な視点でキャリアプランを立てることも大切です。



▶︎6. 建物改修工事の現場でも活きる!造園スキルを活かせる働き方とは

造園施工管理技士を目指す方の多くは、「造園業界でしかスキルは活かせないのでは…?」と思ってしまいがちです。 ですが実は、建物の改修工事や外壁・防水・公共工事といった分野でも、造園の知識や経験は大きな強みになります。


未経験から造園スキルを身につけた後に、幅広い業種でキャリアを広げていくことも十分に可能です。 ここでは、その理由と、働く場としての選択肢のひとつである株式会社朝日ネクスト様について詳しくご紹介します。


6.1 造園と建物改修の意外な関係。業界で重宝される理由

建物の改修や外構工事と聞くと、「塗装」「防水」「内装」といったイメージが先行しがちですが、実際には造園と深く関わる作業が多くあります。


たとえば、マンションの大規模修繕では以下のようなケースが一般的です。

  • 改修工事に伴って植栽の撤去・移設・再整備が必要

  • 外構工事と同時にエントランス周りの景観を整える必要がある

  • 雨水対策や地盤処理などで緑地との調和を求められる


こうした場面では、「建物の機能性」と「景観の調和」を同時に考えるスキルが求められます。 つまり、造園施工管理技士の持つ視点は、建物改修現場でも非常に重宝されるのです。

また、公共工事の現場では、造園・緑化の要素が含まれることも多く、造園系資格を持った人材が配置要件を満たす場面もあります。


建築分野だけではカバーしきれない、自然とのバランスを取れる人材が求められている今、造園スキルは建設業界全体での価値が高まっています。


6.2 防水・外構・公共工事…造園施工管理のスキルが役立つ場面

造園のスキルが発揮されるのは、改修工事の現場だけではありません。 防水・塗装・外構工事など、多くの工種と密接に関わっているのも特徴です。


たとえば、以下のような現場では、造園的な感覚や知識が強みになります。


  • ベランダや屋上緑化に伴う防水処理

  • 駅前や公共施設での舗装+植栽整備の組み合わせ

  • 公園・学校などの改修工事における緑地の復元

  • 歩道・車道の改修工事に含まれる街路樹の処理


いずれも、施工管理の観点から現場全体を調整する力が必要です。 単に緑を整えるだけでなく、「安全に工事を進める」「スケジュール通りに完成させる」「コストを抑える」といったマネジメント力が求められます。


造園施工管理技士を取得した後に、こうした他分野の工事に関われると、仕事の幅も年収も大きく広がります。


実際に現場では「造園+防水」「外構+緑化」といった複合工事が増えており、複数の分野にまたがるスキルを持つ人材は貴重な存在です。


6.3 朝日ネクストなら実務経験なしでも安心。仕事と資格の両立ができる

こうした造園スキルを建築の現場で活かしたい方にとって、働く環境選びはとても重要です。 その点でおすすめなのが、千葉県・東京都エリアを中心に建物改修工事を手がける「株式会社朝日ネクスト」様です。


朝日ネクストでは、次のような事業を展開しています。


  • マンション大規模修繕工事(外壁補修・共用部改修など)

  • 公共建築物の改修・新築工事(学校・図書館・庁舎など)

  • 各種防水・塗装工事(外壁・屋上・ベランダ等)

  • 外構や景観整備を含む施設の工事


こうした幅広い業務に加え、地域密着型の運営柔軟な対応力で、若手や未経験者の育成にも積極的です。


特に、次のような点が未経験者にとって魅力です。


  • 実務経験がなくても現場補助からスタート可能

  • 資格取得を目指す社員に対して、実務経験の積み方や現場管理のやり方を丁寧に指導

  • 完了後のアフターフォローまで一貫して経験できるため、現場の一通りを学べる

  • 施工品質にこだわる姿勢と安全意識の高さで、安心して仕事を覚えられる


「まずは現場の雰囲気に慣れたい」「実務経験を記録として残したい」「ゆくゆくは資格も取得したい」 そんな思いを持つ方には、働きながら成長できる環境としてぴったりです。


実務経験がないからといって、スタートを諦める必要はありません。 朝日ネクストのような現場では、未経験からでも必要な経験を一歩ずつ積みながら、資格取得を目指せる仕組みが整っています。



▶︎7. まとめ:実務経験がなくても、資格とキャリアは築ける

造園施工管理技士の資格は、「実務経験がなければ無理」と思われがちです。


施工管理技士になるための流れは、

①第一次検定(学科)合格 → 技士補

②実務経験の積み上げ

③第二次検定(実地試験)合格 → 施工管理技士


という3ステップです。


「実務経験なしで受験できる」のは第一次検定のみで、最終的な登録には実務経験が必須になります。


 しかし、制度の見直しや業界の人材不足により、今は未経験からでも資格取得を目指せる環境が整いつつあります。


特に学科試験については、実務経験なしでも受験できるようになったことで、就職前に合格しておくことでキャリアの可能性が広がるようになりました。


もちろん、最終的には現場での実務経験が求められますが、

  • 補助スタッフとして働きながら経験を積む

  • 小規模な会社で多様な業務に関わる

  • 勉強と並行して日々の業務から知識を深める


といった現実的なステップを踏めば、確実にキャリアとして形にしていくことができます。

また、造園のスキルは造園業界にとどまらず、建物の改修や公共工事、外構・防水工事など幅広い分野でも活かせるのが大きな強みです。


実務経験がない今だからこそ、柔軟な視点で働き方を選ぶことが、将来の選択肢を広げるカギになります。


「現場に入ってみたい」「資格を活かした仕事がしたい」そんな思いがある方は、まず一歩を踏み出してみましょう。


 未経験でも学びながら成長できる職場は、確実に存在しています。



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